3.17.2017

#NOOSAIKO2017

3/3-13の10日間、オーストラリア東海岸のサンシャインシティにあるヌーサ(NOOSA)へ。
マリブと同じライトの波がパーフェクトにブレイクするポイントとして有名で、ロングボーダーの聖地。
そこで毎年3月に行われる”NOOSA FESTIVAL OF SURFING”に4年ぶりに参加してきました。
成田からブリスベン空港に降り今回の旅の仲間、秋本祥平と田中祐介をピックアップ。
ハイウェイを2時間半ほど走り目的地NOOSAへ。
ファーストストップは今回の旅で使うボードをピックアップするため、THOMAS SURFBOARDSのファクトリーへ。
サーフボートファクトリーといってもサーフショップも床屋もカフェも併設している夢のような場所。
バツカラスから今はここに移住しているフスニとも再会。
そして、トーマスクルーとも夕方、海で会おうと約束。
今回の旅の記録をしてくれる宮崎のflypantree picturesのヒロとここで合流成功。
どこかの機会で今回のfilmが皆さんに見てもらえるといいですね...
祥平は旅の途中でヘアカットしてクールになってました。
 ボードも無事ピックアップできて、みんなに会えたし揃ったし、ステイ先へ向かうことに。
今回は3人のほか、撮影クルー、みんなの友達、家族を含めて8人の大所帯なのでAirbnbでメゾネットの大型ビーチハウスを予約済みです。大人数なればいろんなコストも割れるのでお得。
ビーチハウスは完璧な設備と綺麗さで申し分なし。
最高のキッチンもあり毎日、自炊してみんなで食卓を囲みました。
皆、それぞれに音楽聴いたり、編集作業したり、ライディングチェックしたり、
パズルしたり、仕事してたり、散歩したり、もちろんサーフィンしたり過ごしてました。
一番楽しかった時間は今日の波の話、あいつのボードはあ〜とかこ〜とか、いい波乗れたとかそんな話を延々としてる時。
 家の下にはボードも十分に置けるスペースがあったり、
いきなりボードミーティングが始まったりして最高の場所でした。
ヌーサでのサーフィンとフェスティバルはこんな感じ...
 ビーチハウスから歩いて5分の一番近いビーチがリトルコーブポイント。
コンテストが行われている一番手前のファーストポイントの次のポイントになります。
 ここは優しいライトブレイクが300mほど続きます。
日本の冷たい海水からトランクス1枚でできる海水温に感激しながらのパドルアウト。
旅の前半は毎日ここでやりました。
この岩の観客席があるのはコンテスト会場のファーストポイント。
ヌーサのメインビーチになります。
ヌーサは4つのポイントに分かれていて手前からファーストポイント、リトルコーブポイント、ナショナルパークポイント。ここまでのポイント間は歩いて10分くらい。
そして最後のナショナルパークから歩いて30分の一番奥のティーツリーポイントです。(その奥にもポイントはありますが)
どれも岬になっていて最高のライトブレイクが割れています。しかもボトムもほとんどサンドなのでファン。
海岸線も手付かずでこのような歩道とボードウォークがありサーフポイント全てを歩いて移動できるところも気に入ってます。
IKI aka Mr.doodle
そしてこの歩道を歩いているとたくさんの友達や知り合いと再会できるところもヌーサフェスティバルの醍醐味。
Harrison-san
コンテストはlogger proにエントリー。
結果はroud3で敗退。久しぶりのコンテストで心地の良い緊張感が楽しかったですね。
 田中祐介もroud3敗退でしたが日本人初の10ポイント満点ライドして会場を沸かせ、フリーサーフィンでもみんなを振り向かせるサーフィンしてました。
田中祐介
 秋本祥平はノーズライドコンテストでセミファイナル、チームチャレンジではファイナルまで進出。さすがのライディングを連発してました。
コンテストの合間にはフリーサーフィンと撮影。
歩いて30分と一番遠いですが....
途中の岬から見えるこのブレイクを確認すると足取りも軽くなります。
ジョシュホール。
Tea Treeポイントは景観も美しく水も綺麗。
波がいいのでみんな集まってくる。
 
マットチョナスキー。
人は多くて波を取るのは大変ですが乗れたら本当にいい波なので、旅の後半は毎日歩き続けて、乗り続けました。
木の下の日陰を探して、お菓子とフルーツを持って1日ビーチバム。
最終日もTea Treeポイントで締めました。
10日間もあっという間に過ぎ、みんなと出会ったブリスベン空港でまたそれぞれの旅がスタート。祥平はコンテストを回るため、北上し次はパプアニューギニアへ。
祐介はフィルマーのhiroとキャンピングカーを借りてウェーブハント。
僕はPIPPEN STORE.に戻ってきました。
ロガーなら一度は訪れるべき場所。
出国からポイントに着くまでに12時間はかかるけれど、ヌーサでしか味わえない、フェスティバルでしか味わえないサーフタイムがそこにはあります。
Pippen.